マレーシア・クアラルンプールの代表的な観光地「セントラルマーケット」から徒歩すぐのチャイナタウン。
美味しい中華料理の宝庫であることは言うまでもありませんが、おしゃれカフェの激戦区でもあるんです。
中でも100年以上の歴史を持ち、カヤパフやエッグタルトなど伝統的な中華ペストリーを楽しめるのが「Fung Wong Biscuit」。
店舗も改装したばかりでとてもきれいなので、カフェ休憩にもおすすめです!
Fung Wong Biscuitの絶品ペストリー
店内ではカヤパフをいただきましたが、パイ生地の部分がサクサクで中のカヤジャムとの量のバランスも良く、期待通りの美味しさ。
他にも食べてみたいものがたくさんあったので、カヤジャムのスイスロールとウエディングペストリーをテイクアウェイ。
スイスロールはスポンジ生地が高密度でしっとりとしていて、滑らかなくちどけ。
ピンク色のまるいペストリーは、おまんじゅうのように見えますが外側の生地がパイ生地のようなサクサク感。
中には中華風の少し油分多めのあんこがずっしりと入っているので、ひとりで一つ食べきるのは結構大変。
このピンクのペストリーはウエディングペストリーと呼ばれていて、同じ形の黄色いペストリーと紅白饅頭のようにセットになってディスプレイされていました。
Fung Wong Biscuit店内の様子
Fung Wong Biscuitの店舗は最近改装されたようで、とてもオシャレなたたずまい。
店内も明るく開放的な雰囲気で、地元の人と思われる人々で賑わっていました。
店内は奥行きが広くずらーっとディスプレイが続いていて、お茶しながらどんどん出来上がっていくペストリー達を眺めるのも楽しい!
カヤパフを食べている間にも、ウエディングペストリーが次々と出来上がり、パッキングされていくのを見ていると、あれもこれも食べたくなってしまう・・・
そして先述のとおり、お土産まで買って帰ったのでした。
Fung Wong Biscuitの店舗情報
Fung Wong Biscuitはチャイナタウンに位置し、店頭に「鳳凰餅家」と表記された看板がかかっています。
セントラルマーケット最寄り駅のPasar Seni駅からも徒歩圏内です。