マレーシアに渡航して、無事住居も決まり入居したんですが、早速タスクが降りかかってきました。
契約したコンドミニアムは家具家電付き(Fully Furnished)で、キッチンには簡易浄水器もちゃんと付いていました。
しかし。
入居日に言われたこと。
「カートリッジは取り替えたほうがいいと思いますよ」
え?そこはメンテしてくれないの??
という疑問を感じつつも、そこは郷に入っては郷に従えです。
この記事では、入居後初任務、浄水器のカートリッジ交換で目にしたびっくり光景を記録に残しておきたいと思います。
備え付けの浄水器は安心のPanasonic製
日本人には安心感ハンパないPanasonicの卓上浄水器が備え付けられていました。
マレーシアの水道水は飲み水には適しておらず、そのまま出すと若干濁っているような感じもしなくもないかな、という不安な状態。
水道水そのままでは、野菜洗ったり、お茶沸かしたりするのにもちょっとやめた方がいいかな、という感じ。
不動産エージェントさんに聞いたところ、この卓上浄水器は、あくまでも野菜洗ったりお皿すすいだりするくらいに留めておいたほうがよいとのこと。
飲料水にするにはこの程度の浄水器では不十分で、もっと大型のガスボンベみたいな浄水器が必要だそう。
さっそくフィルターカートリッジ交換
で、冒頭に書いた通り、フィルターを取り替えた方がいいということで、買ってきました。
幸い近くのイオンの家電コーナーにたくさん置いてあり、すぐ見つけることができました。
これが買ってきたカートリッジ。
取り付けるために古いカートリッジを取り外します。
なにこれ、茶渋?
そんなわけないよね。浄水器だし。
本体の白とのこのコントラストよ・・・
新旧カートリッジを並べるとこんな感じ。
説明不要と思いますが念のため、左が新しいカートリッジ、右が古いカートリッジです。
コンドの築年数から考えると、前の居住者はせいぜい1年程度しか住んでいないと思うのだけど、どうしてこんなに汚れるのだろうか・・・
いい方に考えれば、めっちゃ浄水されてるってこと?
とにかく、ここマレーシアにおいては、浄水器フィルターの類は公式の取り換え目安よりも頻繁に取り換えた方がよさそうだな、ということを学びました。
さいごに
コンドミニアムを借りて住むということにおいて、こういうオーナー資産のメンテナンスはオーナーがやってくれるわけではないんだなぁ、というのも今回の学びです。
入居前の契約時にリクエストしておけば対応してくれるのかもしれないけれど・・・
経験から学ぶのではなく歴史から学べる人でありたい!と思っている身としては、入居の時に気づいてリクエストできなかったことにどうしてもネガティブな気持ちになってしまうのですが、たぶんこういうことは山ほどあるのでしょう。
それに、異なる文化・慣習の中で生きる経験をさせてもらってるので、まあしょうがないよね!と気持ちを切り替えつつ、ブログネタにして誰かの役に立てたらいいなーと思っていきます!