マレーシアで暮らし始めて実感したことシリーズ。
わかってはいたけれど、結構インパクト大きいなこれ、、、てなことが私をじわじわと苦しめています。
それは
「寒暖差」!!
想像以上に寒い室内
暑い国あるあるで「冷房めっちゃ効いてる!!」というのはよく耳にするので、当然私も覚悟はしていました。
長袖カーディガンはいつも持って通勤しなきゃね!と思い描いてパッキングしました。
しかし、そんな対策では歯が立たないくらい寒いことを実感しています、今。
そして、そんな日々の積み重ねがたたっているのか、体調を崩したかも、と思っています、今。
短期間の旅行であれば、バスや電車で長時間移動するようなケースでない限りはそれほど気にならないかなと思います。
巷で言われているように、長袖のカーディガンやストールなど羽織れるものをバッグに入れて行動していれば問題ないと思います。
一方、駐在などで長期滞在する場合やこちらに住むというケースでは、
オフィスで長時間デスクワーク、とか、
カフェで時間をかけて読書、とか、
一つの場所に長く滞在するような局面が多くなると思います。
その、「長く滞在する場所」は人それぞれではありますが、概ね、冷房はよーく効いていることでしょう。
もうね、長袖の上着やストールを常備しておく、とか、そんな甘っちょろい話では済まないんです。
長袖長ズボンは標準装備で出勤し、さらに厚めのブランケットとレッグウォーマーをデスクで装着!です。
服装の振り幅が大きい気がする
面白いのは、これ、日本だと寒がっているのは女性ばかり、という風に想像してしまいそうですが、こちらマレーシアでは、男女の傾向はあまり見られません。
そういえば、職場の男性はほとんどみんな長袖のワイシャツ着ている気がします。
あんまり半そでYシャツの男性を見ないような。。。逆に寒い人はさらにパーカーとか羽織っているのを見かけます。
そして、女性の服装の振り幅が大きいことに気づきました。
こんな極寒(私目線)の中でノースリーブワンピースで平気な顔して仕事している女性を多々見かけます。
寒くないのか??
仕事着について落ち着きつつある結論
マレーシアにおいては、外に出た際の日焼け対策も日々必要になります。
それも考慮すると、薄手の長袖長ズボンを基本装備として肌の露出を極力減らし、さらに防寒のために羽織れるものを持っておく、というのが正解な気がしてきました。
「職場が寒い!」というのはちょっとした不便のようにも思えますが、このちょっとの積み重ねが体調を崩すことにつながりかねません。
特に慣れない異国の地で働こう/暮らそうとしている人にとっては、緊張やストレスもそれなりにかかっている中で、「最後の一押し」のようにダメージを与えてくる存在であるような気もします。
これから渡航しようとしている方の参考になれば嬉しいです。