マレーシアには、暑い地域ということもあり、至る所にティースタンドがあります。
水分補給のためだけでなく、エネルギーにもなる甘めの飲み物が求められているのでしょう、タピオカミルクティーを始めとするミルクティーのお店が大人気。
私も、マレーシアで暮らし始めてから、ティースタンドかジューススタンドで飲み物を買うことが日課になっています。
というわけで今日は私がよく利用しているティースタンドのうち、お手頃で美味しいtealive(ティーライブ)というお店を紹介したいと思います。
タピオカミルクティーも、コーヒーも、ジュースも楽しめるティースタンドで、ローカルの人たちにも大人気のようです。
tealive(ティーライブ)とは?
https://www.instagram.com/p/Bnk6HyRHJu9/?utm_source=ig_embed
tealive(ティーライブ)は、ミルクティーなどのお茶やジュースを販売するティースタンドです。
写真のように、紫色を基調としたデザインのお店。
もともとは台湾発祥のChatimeというお店にルーツがあるみたいですが、2017年から「tealive」としての営業を始め、今やショッピングモールか近くの駅に行けば大体見つけられる!というくらい店舗数を拡大しています。
マレーシアのtealiveのメニューと注文の仕方
ここからはマレーシアtealiveについて、どんなメニューがあるのか、どうやって注文したらいいのか、などご紹介したいと思います。
tealiveのメニュー
マレーシアのtealiveはメニューが充実していて、ミルクティーやコーヒー、スムージーからスパークリングドリンクまで、いろんな種類のドリンクが楽しめます。
写真はメニューのほんの一部分を映したものですが、ミルクティーだけでもフレッシュミルクを使っているもの、タピオカ増量しているものなど、いろいろなバリエーションがあるので迷ってしまいそうですね。
もしも何を買ったらいいのか迷ってしまったら、看板メニューの「Signature Brown Sugar Pearl Milk Tea」からトライしてみることをおススメします!
ドリンクの名前の横に番号がついているので、英語に自信がなくても番号を言えばちゃんと伝わると思いますよ。
tealiveの注文方法
tealiveでの注文時は、以下の項目を順番に伝えていくとスムーズです。
- ドリンク名
- サイズ (Regular / Large)
- 砂糖の量 (Normal / Half / Slight / None)
- 氷の量 (Normal / Half / None)
- (必要な場合は)追加トッピング
他のティースタンドと大体同じなので、ティースタンド慣れ(?)している方にとっては簡単かな、と思いますが、私は初めて購入したとき店員さんに矢継ぎ早に聞かれてドギマギしちゃいました。
どんなことを聞かれるのかあらかじめ知っているだけで、ちょっとは余裕をもって注文できそうですよね。
で、ドリンクは基本的にすごく甘いので、普通に甘いものが飲みたいという方もHalf Sugarくらいがおすすめです。(Half Sugarでも十分甘いです)
あと、量も多いので、よっぽど暑くてすぐ飲み切っちゃうよ!という場合でなければ、氷の量も減らした方が後々薄まらなくていいと思います!
tealiveの価格
マレーシアのtealiveのお値段は、メニューやサイズにより異なりますが、大体RM6.5(約175円)~RM9(約243円) くらいの範囲に収まります。
安いですね、、、
マレーシアではカフェの値段が日本とそんなに変わらず、スターバックスを始めとするカフェチェーン店に行くと、カフェラテトールサイズがRM13(約350円)前後で販売されています。
これと比較するとだいぶお得感があるのではないでしょうか。
さらに、これは長期滞在者中心になるとは思いますが、少しお安く手に入れる方法がいろいろあるようなので、私の知る限りですがこちらに共有します。
・Grab→Reward Pointと交換可
・BOOST→RM5.4で購入可
・Digi→RM3.99で購入可
それぞれのアプリを利用している方は要チェックです!
マレーシアのtealiveのおすすめまとめ
今回は、マレーシアで手軽に飲めるタピオカミルクティーのお店「tealive」をご紹介しました。
マレーシアでもタピオカミルクティーブームが来ているのか、台湾の有名なタピオカミルクティーブランドが続々進出していますが、地場(といっていいのかな?)のブランドであるtealiveも日常使いにおススメです。
店舗数も多く見つけやすいお店で、お値段もお手頃で、ちゃんと美味しいミルクティーなので、旅行で来た方も見かけたらぜひ試してみてくださいね。
日本でも大人気の、台湾発祥タピオカミルクも多数上陸しています!
現地や日本ほど行列も長くなく、比較的お手頃価格で手に入るので興味のある方はこちらもどうぞ!