私が今住んでいるマレーシア・クアラルンプールでは、水道水は飲み水に適していないと言われています。
もちろん、お水自体は浄水場でろ過されているようなのですが、水道管が汚れているため各家庭に届くころには錆などで汚れてしまう、というなんとも残念な状況。
現在借りているコンドミニアムでも、キッチンには卓上浄水器が備え付けられているものの、その浄水器を通した水でさえそのまま飲むことは推奨されず、あくまでも野菜を洗うとか食器を洗うとか、その程度にとどめておくように言われます。
(卓上浄水器がどれだけ汚れるかは、こんなに汚れるもの?浄水器のカートリッジ、入居早々お取替え!に写真付きで詳しく書いています。)
そんな水でシャワーを浴び続けていいのか?という不安を抱えながら住み始めたんですが、やはりシャワーの水も浄水したほうがいいな、ということで浄水シャワーヘッドを導入することにしました。
トレビーノの浄水シャワーヘッド導入
「Mr.DIY」などのホームセンターや、「LAZADA」といったインターネットショッピングでも浄水シャワーヘッドは販売されているのですが、性能比較とか信頼度とかを判断できなかったので、日本のメーカーのもので探しました。
有名どころでは三菱レイヨンの「クリンスイ」と東レの「トレビーノ」になると思いますが、我が家はトレビーノの浄水シャワーヘッドを購入することにしました。
KLCCやミッドバレーガーデンズにある伊勢丹でも現品が販売されているのを見つけたのですが、やはりちょっと高かったのでAmazonで購入。
(購入時点では、国際配送料払ってもAmazonの方が安かったのです。。)
レビューを見ると「ヘッドが重い」などというコメントがあったので少し心配だったのですが、実際使ってみて重さは特に気になりませんでした。
水圧はもともとついていたシャワーヘッドと比べてちょっと弱いかな、と感じましたが普段使う分には全く問題ないと思います。
(打たせ湯のようにシャワーを浴びたい!という人にはちょっと物足りないかもしれません。)
そして、何よりもシャンプーした後の髪の毛のギシギシ感が軽減されているのが、導入してよかったなーと感じる瞬間です。
浄水シャワーヘッドのカートリッジ交換
そんな浄水シャワーヘッドですが、もちろんフィルター(カートリッジ)の交換が必要です。
こちらも、Amazonでほぼ半額で入手。
そして、どきどきのカートリッジ交換。
半年間ほぼ毎日使用した浄水カートリッジはどうなっているのか??
新旧比較どうぞ。
汚い。。
写真には載せていませんが、シャワーヘッド本体の水が通る部分もかなり水垢(?)が溜まっていて、茶色くなっていました。。。
メーカー推奨の取り替え目安は1日10分使用で約5か月ということなので、次はもう少し早めに取り替えてみたほうが良いかもしれない、と感じました。
カートリッジはとても小さいし軽いので、一時帰国時にまとめ買いしてもいいかもですね。