KLから「マレーシアの軽井沢」とも呼ばれるキャメロンハイランドへショートトリップ。
キャメロンハイランドでも有数の大型ホテルCameron highlands resort(キャメロンハイランズリゾート)の宿泊レポです!
Cameron Highlands Resortお部屋の雰囲気
Cameron Highlands Resortは、幹線道路にバルコニーが面するようにお部屋が立ち並ぶスタイル。
建物は1970年代に前身のコテージを増築する形で建てられたとのことで、年季を感じさせる箇所はあるものの、丁寧にメンテナンスされていて、宿泊するには申し分ない清潔さ。
KLのマジェスティックホテルと運営母体が同じ(YTL Hotels)ようで、お部屋の雰囲気もマジェスティックホテルに似ている感じがします。
お部屋もゆったりと余裕があり、デスクのほかに、ファミリーでものんびり座れるソファもありました。
Cameron Highlands Resortでの過ごし方
客室の廊下は斜面になっていて、自然いっぱいの景色を楽しめます。
大きなシダ植物や、野生のフクロウ、きれいな色の鳥など、外を眺めているだけでも楽しい時間。
館内の特に幹線道路沿いの正面側は、カラフルなお花が植えられているので、そちらをお散歩してゆっくり過ごすのも良さそう。
わたしは車ではなくバスで来たので、滞在中はこんな過ごし方を想定。
- ガイドウォークに参加する(一部の宿泊プランに含まれる)
- 館内のJim Thompson Tea Roomでアフタヌーンティー
- SmokeHouseまで散歩してアフタヌーンティー(徒歩10分程度)
- GoldenHillsの夜市(徒歩15分程度、登り坂あり)
- タクシーチャーターして観光(3時間75RM)
服装には注意が必要です。
キャメロンハイランドは「軽井沢的な避暑地」というイメージよりも寒く、わたしが訪問したときは曇りがちだったこともあり、長袖Tシャツや薄手パーカーではブルブルしてしまう寒さでした。
ウルトラライトダウン持ってきて正解だった!
コンパクトなダウンか、ブロックテックパーカー的なウインドブレーカーを荷物に入れておくことをおすすめします!
夜間の騒音に注意
キャメロンハイランドリゾートは幹線道路沿いに建っており、夜間の車の走行音がかなり大きく聞こえます。
ちょうどカーブが終わってしばらく直線が続く道沿いに立地しているため、車がスピードを出しやすい場所みたいなんですよね。
ちょっとそろそろもう勘弁して・・・と思うくらいにはうるさかった・・・
うるさいところだと眠れない!という人にはちょっと厳しい環境かも。
幸い耳栓が用意されているので、おとなしく最初から耳栓つけてベッドに入ったほうがいいなと思いました。
Cameron Highlands Resortの朝食
キャメロンハイランズリゾートでの朝食は、約10種類ほどのメニューから選んでオーダーするスタイル。
写真のような洋風のメニュー以外にも、スープ麺やナシレマ、ロティチャナイ等マレーシア式のメニューもしっかり揃っています。
キャメロン野菜のサラダとかがあったらよかったなーと思ったのですが、野菜サラダっぽいメニューがなかったのが残念・・・
でも洋風メニューにはミニトマトのコンポート(トマトソース?)が添えられていて、それがとっても甘くておいしかったです!
Cameron Highlands Resortの地図
KLからはバスで約4時間(TBSバスターミナル⇒タナーラタバスターミナル)。
キャメロンハイランドのバスターミナル「タナーラタバスターミナル」からはタクシーチャーター可能。