キャメロンハイランド観光|BOH Tea Centerで紅茶と景色を楽しむ⁡⁡

マレーシアの首都クアラルンプールから、避暑地として人気のキャメロンハイランドへの小旅行の記録です!


キャメロンハイランドといえば、ぜひ見ておきたかったのが「紅茶プランテーション」。

マレーシアの紅茶ブランドとして有名な「BOH Tea(ボーティー)」の茶畑を見学してきました。

率直に言うと、「もっと早く来ていればよかったな」って思うくらい壮大な景色で、この記事の写真でちゃんと伝わるか不安なくらい素敵な場所でした!

BOH Teaの施設は2つ

キャメロンハイランドには、BOH Teaの茶畑やカフェを見学できる施設が2つあります。

  • BOH Tea Center
  • BOH Tea Estate

今回わたしは「BOH Tea Center」の方へ行ってきましたので、この記事で紹介する写真は「BOH Tea Center」で撮ったものとなります。

抜群の景色の中でお茶を楽しめるBOH Tea Center

BOH Tea Centerへの歩道
駐車場からBOH Tea Centerまでは歩いて登ります

BOH Tea Centerは茶畑だけあって敷地も広大。

駐車場からはさらに両手に広がる茶畑を歩いて登ることになります。

歩道は整備されているので歩きやすいですが、一部階段があったり、雨だと滑りやすくなっているので注意が必要です。

BOH Tea Centerの茶畑とチャノキ
チャノキと思われる木

チャノキを横目で見ながら歩けます。本当にお茶の香りがする!と感動。

BOHティーの看板
BOH Teaの看板までくればあと少し

この階段を上っていく道中は10分くらいの徒歩だったと思うのですが、緑に囲まれてプチピクニック気分で楽しめました。

BOH Tea Center外観
突き出した形状が特徴的なBOH Tea Center

この頂上にある展望台からの眺めは絶景です。訪問時は写真のとおりお天気が優れなかったものの、一面に広がる茶畑は圧巻。

併設のティールームでは軽食とお茶がいただけます。

お茶は基本BOH Teaのティーパックで提供され、市販のBOH Teaの種類はだいたい揃っている様子でした。

わたしはせっかくなのでこの地の名前のついた「palas supreme」という紅茶を選択。

やはりキャメロンの紅茶の特徴なのでしょうか、渋みが少なくてとても飲みやすかったです!⁡⁡

BOH Tea Center内カフェでお茶とお菓子を楽しむ
市販のBOH Teaのティーバッグは大体そろってる

施設内にはお茶を加工する機械の展示も。

目で見える景色だけでなく、茶畑のほんのりお茶っぽい香りとか、鳥のさえずりとか、ひんやりと澄んだ空気の感じとか、五感をフルに働かせて楽しめる場所でした。

キャメロンハイランドに来たらぜひ実際に行ってみてほしい場所No.1です!

BOH Tea Centerへのアクセス

BOH Tea Centerはキャメロンハイランドの2大市街地のうちの一つ「ブリンチャン」側の山道を登ったところにあります。

わたしはタクシーをチャーターして連れて行ってもらったのですが、幹線道路から山道へ入ってからは対向車とすれ違うのがやっとの道幅。

さすが地元の運転手さん、登りも下りも難なく運転してくれましたが、これは慣れているドライバーでないとちょっと厳しいかも、と思うような道でした・・・

さらに、運転手さんによると午後は渋滞が激しくなるため、できるだけ朝の早い時間に行くべし、とのこと。

アドバイスに従って朝9時ホテル発で向かいましたが、行きはもちろん帰りも渋滞ほぼハマらずに快適な観光ができました!

ちなみに、キャメロンハイランドにもう一つあるBOH Teaの施設「BOH Tea Estate」は、このBOH Tea Centerからはかなり遠く、車で約1時間(南へ約25㎞)の道のりとなりますので混同しないように要注意です!

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