マレーシアの首都クアラルンプールから、避暑地として人気のキャメロンハイランドへの小旅行の記録です!
キャメロンハイランドといえば、新鮮な高原野菜や果物を楽しめることでも人気。
中でもKea Farmエリアは道の駅のように野菜や果物を直売していたり、いちご狩りや花畑などいろいろな施設がぎゅっと詰まっていて、家族みんなで楽しめるような場所です。
観光タクシーをチャーターして茶畑を見にいった帰りに訪問してきました!
Raju’s Strawberry Farm|Kea Farmの混雑から至近のいちご狩りスポット
今回3時間観光に連れて行ってくれたタクシーの運転手さんに「Kea FarmのStrawberry Farmに行きたい!」といったら到着したのがここ、「Raju’s Strawberry Farm」。
実はKea Farmの市場の中にいちご狩りできる場所があって、私はそちらを想定していたのですが、Kea Farmの市場周辺は多くの人と車で大混雑していたので、ちょっと離れた(といっても歩いて2分くらい)こちらへ連れてきてくれたそう。
Raju’s Strawberry Farmでいちご狩り体験記
ここ「Raju’s Strawberry Farm」のいちご狩りは、30RMで500gmまで摘みとって持ち帰れるスタイル。
受付で30RM払うと、イチゴを摘むためのハサミとかごを1セット貸し出してくれます。
イチゴは最後に計量し、500gmに満たない分はお店の人が足してくれます。逆に500gmを超えた分は超過料金を払って持ち帰ることになります。
というルールなので、イチゴは摘み取ったその場で食べてはいけません。
計量が済んだらお店の人がパッキングしてくれるので、そのあと休憩エリアで食べることができます。
受付エリアはこじんまりしていたものの、いちご狩りができるビニールハウスはとても広い!
ハウスでお手入れ中のお兄さんが「奥の方に完熟のイチゴたくさんあるよ!」と教えてくれました。
日本で行ったことのあるいちご狩りと比べると、そこまでキレイにお手入れされているわけではなく、熟れすぎて朽ちてしまったイチゴとかもあちこちに転がっていたりします・・・
ただ、観光客が殺到する場所ではないので、ハウスもイチゴもあまり踏み荒らされていないのがいいところかな、と感じました。
こちらが戦利品。これだけあると日本で買うイチゴの2パック~3パック分くらいになりそう。
お味は、甘くてみずみずしい!
前日にナイトマーケットで買ったのよりも甘さがあって美味しかった!
このいちご狩り施設は寂れた地方のテーマパークという印象がぬぐえませんでしたが、屋根のある中にいちご狩り受付とカフェ・お土産屋さん・休憩スペースがコンパクトにまとまっていてすごく効率的。駐車スペースもすぐ隣にあり安心です。
最初は「こっちわざわざ連れてくるってことは、運転手さんの知り合いが経営してるとこなのかなー」とか思ってたんですが、混雑を避けていちご狩りして休憩してとのんびりできたので、結果大満足でした!