タピオカ好き必見のSS15｜幸福堂XING FU TANGの黒糖タピオカミルク

クアラルンプール郊外のスバンジャヤエリアにあるSS15という地区。
ここにはタピオカミルクティーのお店がたくさん店舗を構えています。

タピオカミルク大好きなわたしとしてはぜひ一度行ってみたいと思っていた場所。

鹿角巷（The alley、ジアレイ）や吉龍糖（Ji Long Tang、ジロンタン）などいろいろ迷ったのですが、写真を見る中でなんかピンと来た幸福堂へ行ってみることにしました。

幸福堂XING FU TANGの黒糖タピオカミルク

今回訪問したのは幸福堂SS15店です。
LRTケラナジャヤ線SS15駅（スバンジャヤ駅のお隣の駅です）から5分ほど歩いた場所に幸福堂はあります。

冒頭にも書きましたが、このSS15という地区、幸福堂だけでなく多くの人気タピオカ店が進出している場所なんです。
幸福堂が位置する通りも、ティースタンドが3店舗横並びになってる。。。

マレーシアのグルメサイトとか見ると、よく「bubble tea street」などと呼ばれているのを目にします。
実はこの3店舗の周辺にも、同じようなティースタンドが数店舗ありました。

たぶんタイミングによって繁閑の差は様々なんだろうけれど、私が訪問したタイミングでは幸福堂が一番並んでいました。
帰るころには鹿角巷The alleyの列もかなりの長さに。
かといって間に挟まれた品茶PIN TEAも閑古鳥が鳴いているわけではなく、お客さんがそこそこ入っています。

初志貫徹して幸福堂の列に並び、メニューの一番上に紹介されていた黒糖タピオカミルクを購入。
10分待つよと言われたけれど、中にそれなりに席が用意されているので待つのも困りません。

なによりタピオカを黒糖で味付けしている様子が見れたり、

ミルクとミルクフォームを注いで謎の粉をかけて炙っている様子が見れたりと、黒糖タピオカミルクが仕上がっていく過程を目の前で見ることができて、なんか目にも楽しい時間でした。

というか、「謎の粉」とか書いちゃったけど、黒糖パウダーですよね、きっと！

結局この様子をずっと見てたので、中に席が空いていたにも関わらずずっと立って待っていました。

自分が商品を待っている10分くらいの間、自分の前の約20組くらいが呼ばれていたのだけど、やはり黒糖タピオカミルクが一番人気っぽく、出来上がったそばからどんどん捌けていく。
一組で3～4杯オーダーしている人も結構いたけれど、手際がいいので結構早く自分の番が回ってきました。

いい色ー。
色が混ざりすぎずにマーブル状になっている感じも、見た目の美しさに貢献していますね。

渡されたときに店員さんが一生懸命何か説明してくれていたのだけれど、中国語っぽくてなんて言っているのかさっぱりわからなかった。
様子から推測するに「よくかき混ぜて飲んでね」ということなんだとは思う。

注文時に特に砂糖の量や氷の量を指定する余地がなかったのですが、甘さもちょうどよくて、ミルクフォームと黒糖の優しい味がミックスされていてとてもおいしかったです。

そして、なんといってもタピオカがふわふわで柔らか、かといって弾力もしっかり残っている。
普段Tealiveばかり飲んでいる身からすると、タピオカってこんなに美味しかったんだーーー！って改めて感じさせてくれる美味しさです。

黒糖ミルクの優しい甘さの中でもちもちの歯ごたえも楽しめる黒糖タピオカミルクでした。

今回訪問した幸福堂SS15店の店舗情報は以下の通りです。

幸福堂SS15店

営業時間：12:00～25:00
住所：88G, Jalan SS 15/4, Ss 15, 47500 Subang Jaya, Selangor(Google マップ)
LRTケラナジャヤ線SS15駅から徒歩5分（KL Sentralから35分、KLCCから45分、いずれも乗り換えなしです）

他にも、グルメスポットであるSS2という地区にも出店しています。
こちらは駅が近くにないため車で行く必要がありますが、美味しいレストランや屋台街、ドリアン店（！）が軒を連ねている楽しい場所なので、グルメ目的で訪問するのもおススメです。

幸福堂SS2店

営業時間：12:00～25:00
住所：9, Jalan SS 2/75, SS 2, 47300 Petaling Jaya, Selangor(Google マップ)

クアラルンプールで楽しめるタピオカミルク、たくさんあります。以下の記事もどうぞ。